Model 8ベースで他の真空管の音を聴いてみたく思っています。71A等を出力管に使用したアンプを特注でお願いすることはできますでしょうか?
ハバネロさん太郎様、今日は。ソフトン善本です。現在、Model8は300B、205D、50、VT25Aに対応させて頂いております。出力管によっては対応できる可能性はございます。しかしながら71Aはプレート電圧が異なり過ぎ対応は不可能でございます。
ご回答ありがとうございます。難しいのですね。
はじめまして。RW-20を電源平滑用のチョークコイルとして利用できないでしょうか。アウトプットもドライバーもインプットもパワーもRコアにするならチョークもRコアにできないかなと思いまして。回答お待ちしております。
ぶちょう 様、今日は。ソフトン善本です。RW-20の2次側6Ωを開放で用いれば、チョークコイルとしてご使用頂けます。1次側の橙リード線と黄リード線がチョークの端子となります。その他の1次側リード線と2次側リード線の末端は厳重に絶縁処理して下さい。チョークコイルとしての定格は13H、100mAとなります。宜しくお願い申し上げます。
ソフトン善本 さま早速の返信ありがとうございます。購入検討させていただきます。
善本様御社2A3PP20Wモノラルアンプの回路を参考に、終段にカソード帰還を設けたアンプを考えています。出力トランスは帰還用巻線のある、RX−80-5を使用し、2A3のフィラメントの両端に51オームの抵抗を接続し、その中点を3次巻線に接続して負帰還を掛けようと考えています。プレート電流の管理は、3次巻線の直流抵抗値は、4.18Ωとのことですので、プレート電流を40mAとした場合は、巻線の両端で167.2mVとなるようにバイアス電圧を調整すれば良いと考えています。そこでふと気づいたのですが、巻線のインピーダンス16Ωに対して、ハムバランスの抵抗が片側で51オームもあるので、この場合、カソード帰還量はどのように考えればよいですか。直熱管の場合、効果的なカソード帰還は難しいとすれば、6B4Gにすればよいのかとも考えています。お教えください。
とおる様、今日は。ソフトン善本です。お問い合わせありがとうございます。カソード帰還は負帰還でございますので、どの程度の帰還がかかるかは回路の裸利得と帰還率βに依存いたします。2A3ですとμが4しかございませんので裸利得が低く、殆んど帰還はかからないと思われます。カソード帰還を活用なさるのであればVT25/10等の高μの3極管や5極管のご採用をお勧め申し上げます。2A3フィラメントの51Ωは帰還率βには影響いたしませんが、カソード帰還の有無にかかわらず、電流帰還がかかりますので2A3の裸利得が減少いたします。51Ωを加味して裸利得をご計算頂くか、51Ω付きの回路で裸利得をご計測下さい。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
とおるです。御説明ありがとうございます。よく見たら、RX-80-5の説明書の中に、カソード帰還の計算例がありましたね。失礼しました。帰還率は、出力段の利得に依存する点、了解しました。オーバーオールの帰還をかけずに、ダンピングファクターを改善するために内部抵抗の低い出力管にカソード帰還をかけたアンプを作りたいと考えています。この次に製作するアンプで再度挑戦したいと思います。お世話になりました。
小型の真空管ステレオ・パワー・アンプで暖色系の音が出る製品を探していてこちらに辿り着きました。MODEL7/8が対応する各種真空管との組み合わせで最も暖かい音が出せるのはどの組み合わせになりますでしょうか?但し、10W x 2の出力は確保したいと思っています。宜しくアドバイスお願い致します。
Sean Iwata様、今日は。ソフトン 善本です。最も暖かい音のアンプはModel8-300Bでございます。3極管特有の暖かく柔らかい音をお楽しみ頂けます。宜しくお願い申し上げます。
明けましておめでとうございます。旧年中は大変なお引き立てを頂きありがとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。2021年元旦ソフトン 善本
model7を使用しています。KT90を差し替えて、低域が増し解像度も良く大変気に入っていますが、アンプが非常に熱くなり、心配ですがこのまま使用して大丈夫でしょうか。
鈴木様、今日は。ソフトン善本です。お問い合わせありがとうございます。Model7はKT88までに対応させて頂いております。誠に申し訳ございませんが、KT90はご使用の対象外でございます。弊社ではKT90での運用試験は行っておりません。その為、KT90での運転結果も不明でございます。適切なご回答ができず誠に申し訳ございません。並びに弊社調査不足を深くお詫び申し上げます。
貴社の商品(例えばRコアトランス)を振込/郵送ではなくどこかで直接入手することは可能でしょうか。
峰尾昌男 様、今日は。ソフトン善本です。お問い合わせありがとうございます。弊社Rコアトランスを扱って頂いている販売店様はございません。弊社直販のみでございます。弊社横浜事務所にて販売をさせて頂きますが、現在はコロナ流行のまっただ中でございますので、誠に申し訳ございませんが、ご来社での販売は辞退させて頂いております。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
知人からのメンテ依頼品なのですが、基板上の電流制限抵抗が焼けて、抵抗値が91Ω>約100Ωになっています。電源投入時のフィルタコンデンサへの突入(充電)電流によるものかと。計算上は、最低5W程度の容量が必要ではないかと推測します。91Ωまたは100Ω5W品、2個無償発送が可能でしょうか?
林正和 様、今日は。ソフトン善本です。何らかの原因で300Bに過大な電流が流れた為、抵抗器が焼損したと思われます。この抵抗器は過大電流の際に出力トランス等より高価な部品の破損を防ぐ為に、焼損いたす仕様となっております。大きい容量の抵抗器には交換しないで下さい。過大電流の原因を修理し、その後、抵抗器の交換が必要です。修理の為、弊社までご返送下さい。点検を実施させて頂き、ご修理費用のお見積りをさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
何らかの過大電流が流れないための電流制限回路ではないのですか?。これは、91Ω通過後の47μF✕2個へのパワーオン時の充電電流によるエネルギーによる加熱と思われます。抵抗の消費電力=コンデンサへの充電エネルギー量なので、1/2CVVで計算すると、約5wとなります。なので、3wでは容量が足らないのです。
林正和 様、今日は。ソフトン善本です。>何らかの過大電流が流れないための電流制限回路ではないのですか?。この抵抗器はプレート電流自動調整回路の一部でございます。プレート電流自動調整回路及び300Bを含む出力段が正常であれば一定の電流が流れます。この抵抗器が焼損いたしているのであればプレート電流自動調整回路及び300Bを含む出力段に何らかの故障か不調がございます。>パワーオン時の充電電流によるエネルギーによる加熱電源投入時、この抵抗器に掛かります電圧は、電源トランス巻線抵抗値を通して整流回路のコンデンサに充電される時間、それに続くリップルフィルター回路の立ち上がり時間によりかなりゆっくりと運転電圧まで上昇いたします。それなので大きな突入電流は生じません。過大電流の原因を修理し、その後、抵抗器の交換が必要です。修理の為、弊社までご返送下さい。点検を実施させて頂き、ご修理費用のお見積りをさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
何を言っても理解していただけないようなのですが、91オームに直接接続された94μFに電流制御はかけられません。電流制御がかけられるのは、グリッド電圧を制御している球だけです。
林正和 様、今日は。ソフトン善本です。弊社理解力不足の為、大変なご迷惑をおかけいたします。深くお詫び申し上げます。弊社製品は弊社にて保守及び修理をさせて頂いております。お手数をおかけいたし誠に申し訳ございませんが、修理の為、弊社までご返送下さい。点検を実施させて頂き、ご修理費用のお見積りをさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
電流制限抵抗91Ωの熱容量について、ご理解いただけたものと思います。対策としては、3W品>5W品に変更するか、フィルタコンデンサの容量を47μF1個にするか、ですが、電流量から、抵抗のワッテージを上げるのが良いと思います。ちなみに、こちら、アンプのメンテ(音質チューン)を趣味で楽しんでおります。model8-300B、良い音で鳴っております。私感ですが、初段の動作電流を若干絞り(カソードのフィードバック抵抗を変更)裸ゲインを60倍(36dB)にして、オーバーオールNFBを6dB(仕上がりゲイン30倍(30dB)にしたほうが、私の好みの音質となりました。アンプの各段の動作電流は、初段、増幅段、出力段、と増やしたほうが良い音になります。model8-300Bの場合、3.5mA>3.2mA>70mAの設定なので、2.5mA>3.2mA>70mAに変更しました。
ソフトン 善本様Model7(EL34バージョン)の在庫並びに納期をお報せください。よろしくお願い申し上げます。
小南 朗 様、今日は。ソフトン善本です。お問い合わせありがとうございます。Model7の11月生産分は完売いたしております。現在ご注文頂きますと12月生産分よりのご納品となり、ご発送は12月末頃の予定でございます。12月生産分も予約で埋まりつつあります。年内ご発送をご要望の場合はお早めに申し付け下さい。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
RXシリーズ、たとえばRX-80-5で、UL1−B−UL2 間のインピーダンスですが、UL端子が50%ということは2.5kΩ程度と考えてよいのですか?。また、このUL1−B−UL2間に、低RPの6080等をつないでも問題ありませんか?
山崎様、今日は。ソフトン善本です。UL1-B-UL2間は巻数が半分になりますので、インピーダンスは1/4の1.25KΩでございます。UL1-BU-UL2を6080プシュプルに用いれるかにつきましては、多分問題ないと思われますが、検証はいたしておりません。
返信回答をありがとうございます。現在、オペアンプアシスト全段直結A1級差動動作アンプを実証通なのですが、OPTにLUXの中古OY−15シリーズを使っているのですが、新品が入手できないので、代替OPTを探していたところです。ありがとうございます。
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