ボリュームの以前購入しました。接点が4つあるのですが、4つ目の端子の意味は何でしょうか。教えてください。接続しなくても良いのですか。
平松朝彦 様、今日は。ソフトン善本です。小型アッテネータをご購入頂きありがとうございます。4番目の端子はラウドネスコントロール回路を組む時に使用いたします。4番目の端子は抵抗値のほぼ中点から引き出されております。ラウドネスコントロール回路を組まない場合は未接続として下さい。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございあます。
負帰還に頼らず、増幅回路自体が低歪率で広帯域な相補式無帰還ヘッドホンアンプを製作しました。特色は・半導体の非直線性を補い合う相補式増幅回路による低歪率・無帰還なのに低歪率 10mW 0.02%、100mW 0.05%・無帰還なのに広帯域 1.5Hz〜500kHz (-3dB) ハイレゾ再生に対応・高出力 最大出力400mW/32Ω負荷・ch当たり4石の簡潔な回路・ディスクリート(個別部品)構成・ヘッドホン保護回路内臓・AC電源内蔵 です。下記ホームページをご参照下さい。相補式無帰還ヘッドホンアンプの製作http://yoshimoto.a.la9.jp/NO-NFB-HPamp/NONFB-HPamp-1.htm
善本さま、初めて質問させて頂きます。RX-80-5と6CA7PPでカソード帰還のアンプを製作したいと思います。RX-80-5の技術資料に「帰還率は2.57」とあります。これはカソード帰還を施すことでドライブ電圧振幅が普通のPPのときの2.57倍必要という事で正しいでしょうか?私は電源電圧300Vの6SN7GT差動でドライブできるかな?と思って負荷線を引いてみたらカソード帰還PP出力段をフルにドライブ出来る出力電圧振幅が得られないのでは?という危惧が生じました。RX-80-5と6CA7PPでカソード帰還出力段をドライブする良い回路構成をアドバイス、レクチャー頂きたくお願い申し上げます。
4MP12様、今日は。ソフトン善本です。はい、カソード帰還をかけた場合、通常のPPの2.57倍のドライブ電圧が必要でございます。6CA7の動作点にもよりますが、Vp400Vの場合Vgは-35V程度と思われます。カソード帰還をかけた場合、35*2,57=90Vのバイアス電圧相当となり、入力信号として180Vピークtoピークの駆動電圧が必要です。電源電圧300Vのドライブ段ですと、独立型ならば十分駆動可能と思います。初段と直結型ですと厳しいです。初段と直結型でも電源電圧を350V〜370V位に上げれば180Vピークtoピークの駆動電圧を得られると思います。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
「カソード帰還をかけた場合、通常のPPの2.57倍のドライブ電圧が必要」分かりました、アドバイスを参考にもう少し考えてみます。有難う御座いました。
記述に間違えがありましたので、訂正いたしました。誠に申し訳ございません。宜しくお願い申し上げます。
善本さま、わざわざすみません。文脈からうっかり勘違いと理解していました。私もおっちょこちょいで何度も書き換え訂正したりしょっちゅうです。LTspiceでRX-80-5のサブサーキットモデルを作成しました。技術資料の周波数レスポンスとほぼ似た特性が得られましたがその他のインピーダンスや位相応答はあまり近くありません。なので、帰還をかけた時の応答や安定性の評価には使えないレベルのモデルです。なので実機でカットアンドトライで特性を出したいと思います。ついでに質問です。カソード帰還巻線のR終端は不要でしょうか?まっ、実験してみたいと思います。
正確な出力トランスのモデル作製は至難と思います。低域インダクタンスは信号レベル、不平衡電流で大幅に変化しますし、80Wの大型出力トランスでは100kHz以上の高域特性には大きな個体差があります。帰還については、低域ではインダクタンスが数倍変動しても大丈夫なように、高域では100kHz以上は帰還率が1を下回る(帰還がかからない)ように、設計するのが良策と思います。カソード巻線の終端抵抗器は不要と思います。又、カソード巻線を未使用の場合は、開放(絶縁)として下さい。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
善本さま、ご回答ありがとうございます。トランスの正確なspice modelは難しい、全くその通りと思います。大容量のOPTは高域の個体差が大きい、承知しました。私はRX-80-5と6CA7三結クラスAプッシュプルでKNFを施し、更にオーバーオールNFBを8dB程度掛けたいです。二重にNFBをかける目的は、極力出力インピーダンスを下げたい、という事です。こうすると高域はゆうに100kHzをオーバするので心配になりました。KNFはやめて素直にRX-40-5でNFB特性を追い込む方が良いかも?とも思えてきました。KNFならではの特徴、特長、利点は?自問自答しています。とりとめ無い文章になってしまいましたが、お手すきの時に何かご意見アドバイス頂けたらと思います。
現在、PCオーディオ用のオ―ディオインターフェイスのアナログ出力とアナログチャンネルデバイダーのアナログ入力間に一般的なボーリュームをはさんで音量調節を行っています。この使い方のメリットはアナログチャンネルデバイダーの各分割毎のボリュームと各パワーアンプのボリュームを通常使用する最大音量でバランス調整をしておけば、後は一々チャンネルデバイダーの各ボリューム及び各パワーアンプのボリュームを調整しなくても良くなり非常に便利だからです。また、PC及びオーディオインターフェイスの起動時の不安定で危険な場合に、このボリュームを絞っておけば、出力が無いのでスピーカー保護にもなり非常に便利に使用しています。ところが今現在このボリュームのギャングエラー及び左右の音に雲が掛ったような感があり又、使用する度に左右の音質に変動が生じています。そこで、御社のMODEL15 セレクタ & アッテネーターを使用できないかと考えております。しかし回路図を拝見するとラダー型となておりますが、この製品の場合は音量を切り替えるたびに回路のON・OFFが繰り返される結果、アナログチャンネルデバイダーを介して接続したパワーアンプからクリック音が発生して、大切なスピーカーを破壊してしまうのではと考えております。素人の考えですが、実際のところをお知らせ頂けませんでしょうか。失礼ですが他社の製品でアムトランス製 直列接続型(シリーズ型)という製品がありますが、私のお話した用途にはこのほうがよろしいのでしょうか?。ご回答頂きます様宜しくお願い致します。
Morichan様、今日は。ソフトン善本です。お問合せありがとうございます。弊社Model5セレクタ&アッテネータでは音量切り替え時に若干の切り替え雑音が発生する場合がございます。特に長らく使用していない接点への切り替え時には発生する事が多いです。雑音としてはポツポツという感じで大きな音ではありません。スピーカを破壊する事は絶対に無いと保証できませんが、発売以来現在までスピーカが壊れたというご指摘もお受けしておりません。スピーカを絶対に壊さないをご希望ならば、Model5のご使用はお勧めいたしません。アムトランス様御製品については知識も使用経験もございませんので論評できません。アムトランス様にお問合せ頂きますようお願い申しげます。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
ISOのFX40−5、雑誌社で小売りしてたOPT(両方とも一次側5k、二次側8Ω)と使っていましたが、低音の量感が足りないと感じていました。今回FX40−5が調子悪くなり、RX−40−5に交換後は低音が出るようになり大変満足しています。一次側は5k同じなので二次側が8Ωと6Ωの違い(私のスピーカーは公称6Ωです。)だと思ってますが、そのようなことはあるのでしょうか。ネットで調べるとそんなに違いはないようでした。また他に原因はありますか?コアの大きさはまちまちなのでこれの違いではないように思います。もう一つ、出力管のカソード抵抗ですが二本連結の場合250Ωとしたら、これを各管に分ける場合も250Ωなのでしょうか。よろしければご教授願います。
ここに回路図があります。https://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/preview?t=17117824785b6e4be63a4f6?0.8762874815448449
オオウチ様、今日は。ソフトン善本です。スピーカのインピーダンスは大幅に変動しますので、6Ωと8Ωでは音質に差はないと思います。低域が出るようになったと感じるのは高域が大人しくなった為の相対的変化かもしれません。現象の解明には周波数特性・位相特性・負帰還安定度等をご測定頂き、比較検討なされる事をお勧めいたします。カソード抵抗器を各管毎とする場合は二本連結の場合の2倍の抵抗値といたします。二本連結の場合で250Ωなら各管毎ならば500Ωでございます。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
ソフトン善本様ご返答ありがとうございました。測定等まだ慣れてませんが、引っ越しでごたごたしてますので落ち着いたらやってみたいと思います。なんか、迷惑メール呼んでしまったようで申し訳ございません。
ソフトン善本様。こんばんは。先日は些細な質問にも関わらず、ご丁寧に回答頂き有難うございましたm(_ _)mご教授頂きました、手の平サイズのデジタルアンプなどあれから色々考えましたが、やはり真空管の音色を聴いて味わいたいと思いまして、Model8-300B を購入したいと思うに至りました。そこで質問させて頂きますが、注文後どの位で商品が届くのか(2,3ヶ月待ちくらいなのか)についてお教え頂ければ、有り難いです。宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
間 黒男 様、今日は。弊社製品をお選び頂きありがとうございます。小さな会社ですので生産量が少なく、迅速なご納品ができず大変なご迷惑をお掛け致します。1カ月以内のご納品に努めておりますが、時期によっては1.5カ月程度かかる場合がございます。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
こんばんは。初めまして。深夜に失礼致します。当方全くの素人です。先日OPPO社さんのSonicaDAC(こちらの商品でなくてすみません。)をオークションにて落札させて頂き、これに合わせるアンプを探しておりました所、貴社に辿り着きました。Model8ー300BかModel7ーKT88搭載のどちらかを検討しておりますがどちらが合っていると思われますか?善本様のご意見をお伺いしたくご連絡させて頂きました。宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
間 黒男 様、今日は。ソフトン善本です。いずれが合っておりますかは、間様のお好みや再生環境次第でございます。先ず、ご使用スピーカの能率が低い、お部屋が広い、大きな音量での再生を行うという場合は、アンプに出力が必要でございますので、Model7-KT88をお勧めいたします。真空管らしい、温かく柔らか音質を強く求められる場合Model8-300Bが適します。温かさと音の切れやワイドレンジ感の両立という点ではModel7-KT88が適します。ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
こんにちは。お世話になります。早速のご連絡有難うございます。私のような素人の些細な質問にも丁寧にお答え頂き、有り難いですm(_ _)m好みや使用環境もお伝えせず、随分アバウトな質問で失礼致しました。私の部屋の机の上でできるPCオーディオ(ハイレゾ再生も含む)をしてみようと思い立ちまして、このような事になった次第です。環境ですが、デスクトップを考えているので、広いスペースでなく、また大音量での再生は考えておりません。使用スピーカーもまだ購入していませんが、できるだけ小さい物を考えていて、候補としてKEFのE301サテライトスピーカー2基(インピーダンス8オーム、能率は86db、パワーアンプクラスは10〜100W)をPC(Mac)の横に置いてみようかな、と何となく考えている位です。聴くジャンルはCLASSICやJAZZ、PCの中のJ-POPSです。ただ、Macにて使用可能なAudirvanaは導入して色々聴いてみたいと考えています。大雑把ですが私の好み、再生予定環境です。もしこれ以外に相応しい貴社のアンプやスピーカーの選択肢などございましたら、ご教授お願い申し上げますm(_ _)m
間 黒男 様、今日は。ソフトン善本です。デスクトップでのご使用ですと、私の感覚からですが、柔らかめで聞きやすい音質の製品が良いと感じます。ヘッドホンも同じですが近距離視聴はどうしても耳に厳しいし音の荒が目立ちます。弊社アンプですとModel8-300Bが適すると思います。とはいえ、Model8-300Bは設置面積がA4と球アンプとしては小型ですが、それでも机の上では邪魔になる大きさかもしれません。デスクトップでのご使用であれば手の平サイズのデジタルアンプは如何でしょうか?
現在ソフトンModel8アンプを使用中ですが,アウトプットトランスをRW-20に替えRW-40-5を取付可能ですか? (もちろん箱の中身だけです)
林 浩毅 様、お問い合わせありがとうございます。RW-40-5は40W型でRW-20(20W型)より寸法が大きく、Model8のトランス格納部に納まりません。誠に申し訳ございませんが、Model8にはRW-40-5を搭載できません。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
Modek8にはRW-40-5収納不可とのこと了承しました.回答ありがとうございました.
PCM2704 USB-DACの高精度クロック化でTCXOへの乾燥を行っていますが、一般的にTCXOの出力にはDCが含まれるので、これをカットする必要があります。データシートに書いてないことが不思議て仕方がないですが、騙されたと思って0.01uF入れることをおすすめします。
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。
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