RC-20をPPで使用した場合、ドライバー管の内部抵抗が1〜5Kオームの指定ですが、これは2管合計の値ですかそれとも1管毎の値ですか?また、2次側にシャント抵抗を入れる場合は何オーム位が適当ですか?
伊東 雅晴 様、今日は。ソフトン善本です。ドライバー管の推奨内部抵抗値は1管毎の値でございます。2次側のシャント抵抗は1次側の負荷抵抗値をどの程度にしたいかで決めます。PP使用(1:1.8)では1次側負荷をPP間10KΩとしたいなら、2次側PP間シャント抵抗値を32KΩとします。しかしながら、RC-20は2次側シャント抵抗無し(OPEN)でも良好な周波数特性を得られる設計をしておりますので、シャント抵抗無しから最適負荷抵抗を得られる値までの間にて聴いて一番良い値をお選び下さい。拙作アンプではシャント抵抗無しで用いる場合が多いです。
USB-DACの高精度クロック化をしようと思って、善本さんの言う通り、Digi-Keyに水晶発振子(FOX924B)を注文して、今日届きました。ひゃー、小さいなあ。中学生の頃、というのはもはや50年ぐらい前だけど、水晶発振器でなにか作ったことがあったけど、あれはキャラメルぐらいの大きさがあった。今日手に入れたのは、5mmの四角ぐらいではないか。こんなのハンダ付けできるかなあ。私のもっているスズメッキ線では太すぎる。来週、日本に行くけど、細いスズメッキ線というのは秋葉原のどこで買えばいいの?バイ・フォーカルの老眼・乱視メガネの上に、もうひとつメガネをひっかけて、息をつめて、がんばってハンダ付けしてみます。(室謙二)
室様、今日は。がんばって改造してください!!音、良くなりますよ。細いスズメッキ線はラジオデパート2F、エスカレータを昇って左側の列の店で売っています。細かな作業はヘッドルーペ(頭にかぶる拡大鏡)を使ってします。http://www.tech-jam.com/optical-equipment/head-magnifier/index.phtml" target="_blank">http://www.tech-jam.com/optical-equipment/head-magnifier/index.phtml怪しげな博士みたいな風貌になりますが、これが一番便利です。
私は老眼で乱視で、メガネは一つで度が上としたで少しずつ変わるやつ。これを付けていると、こういう頭からかぶってつけづ拡大鏡みたいなのは、使えないのです。メガネをはずしてこういうのを使うと、乱視でまた左右の老眼のすすみが違うので、ぼけてダメ。なんとかしますよ。できたら報告します。(室謙二)
小型22接点抵抗切替え式アッテネータのサイズを教えてください。アルプスのミニデテントと同じということですが、ALPSサイトにはそれらしい製品がありません。
socket-478 様、今日は。ソフトン善本です。アルプス電気様の下記ページとなります。ご参照下さい。http://www.alps.com/WebObjects/catalog.woa/J/HTML/Potentiometer/RotaryPotentiometers/RK271/RK27112A00CC.html" target="_blank">http://www.alps.com/WebObjects/catalog.woa/J/HTML/Potentiometer/RotaryPotentiometers/RK271/RK27112A00CC.html
今日、ゴルフ13さんとご友人のお二人がバランス型フォノイコライザアンプと自作カートリッジをご持参でご来社されました。ゴルフ13さんのバランス型フォノイコライザアンプは静粛で安定感のある音質でした。明朗で充実した中域と過不足のない帯域感は絶品です。音楽や録音に対し得て不得手がなく、どんなジャンルの最新録音も古い録音も安定して楽しく再生されました。ご自作のウエスタン型カートリッジとの相性も良く素晴らしい再生を楽しませて頂きました。拙作アンプのバランス(平衡)入力も実用レベルなのが確認できて一安心いたしました。今日は良い音を聞かせて頂きありがとうございます。来春の新春OFF会にも是非ご参加下さい。
善本さん貴重なお時間を頂き有難うございました。入口から出口までオールバランス伝送で聴く音は全く静かで、パーツのキャラが出にくいと感じました。善本さんのカートは如何なる悪路でも静粛な乗り心地の高級セダンの音、ゴルフのカートは乗り心地を無視したレスポンス重視のレーシングカーの音、と感じましたが如何でしょうか。
ゴルフ13さんオールバランス伝送(増幅)の静かで安定した音は本当に魅力的でした。当方でご用意させて頂いたカートリッジはEMT XSD15でした。放送用途のカートリッジですので、盤質にかかわらず安定した再生を得意としてます。ゴルフ13さんのお感じになられた通りと思います。
D/Dコンの研究はありがたい。さらにB電源も考えてほしい。爺には軽いのが一番だ。そして、ユニットや組み込んだアンプを販売されることを望む。2011/5月号p16に2A3の記事あり、イーター電機をF電源に使っている。
まだ実験の段階で本当に使い物になるかは、アンプに組み込んで実証してみなくては分かりません。久しぶりに計画している300BシングルアンプにDC-DCコンバータよる直流点火を用いて確認しようと考えています。
ソフトン 善本さま、こんばんは。MODEL7ですが、管球王国にインプレッションが書かれていたと思いますが、何号かご存知なら教えて頂けないでしょうか。
MF様、今日は。ソフトン善本です。当該管球王国が今手元にないので、確実ではないのですが58号(2010年秋号)だったと思います。
吉本様先日お譲り頂いたFOX 924Bを試してみました。確かに仰る通りの改善結果が得られるみたいです。その後も色々試してみましたが、最終的には新しいUSBインターフェースを買って、手持ちのDATと光接続し、同期を取らせることで落ち着いています。こうすると、PCではなく機器のクロック精度が支配的になってくるようです。ちなみにその買ったインターフェースというのはこちらです。http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/TransitUSB.html" target="_blank">http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/TransitUSB.htmlいずれ、吉本さんの記事ではUSB周辺のクロックをいじってみようと思うきっかけを頂きました。ありがとうございました。
遠藤様、今日は。ソフトン善本です。FOX 924Bでの改造成功おめでとうございます。USB接続の場合はDAC側のクロック精度を良くすると確実に音質が向上します。TransitUSBは小型ながら24bit/96KHzと高性能ですね。ピュアオーディオと異なりパソコン回りには安価で高音質の機器が沢山あります。市場の勢いというか、世代の移り変わりを感じますね。
2次2回路直列:10KΩ標準でプリアウトに使用しています、250kヴォリューム入力のアンプに接続する場合の方法をお知らせください。
松苗 一夫 様、今日は。ソフトン善本です。RC-20の2次側に10KΩの負荷抵抗を入れておられます場合はそのままパワーアンプにお繋ぎ下さい。RC-20の2次側が開放ならば、10KΩ〜30KΩ程度の負荷抵抗を入れ、パワーアンプにお繋ぎ下さい。パワーアンプまでのケーブルが長く、負荷容量が多めの場合はプリアウトに1KΩ程度の直列抵抗を入れて頂くと高域の特性が安定いたします。宜しくお願い申し上げます。
楽しいOFF会ありがとうございました。とても素晴らしい作品ばかりで勉強になりましたし、パソコン通信の時代の昔からお付き合いしていただいている方にもお会いでき、嬉しかったです。小型の真空管アンプの自作は、PCオーディオやI-podの普及によって、コストが安く手軽だということもありこれから益々主流になるのではないかと思われます。
Vtron KT88の販売を開始いたしました。Vtron KT88はModel7に採用いたしましたKT88です。このKT88は大変高性能です。EL34を挿したModel7の最大出力は16Wですが、Vtron KT88を挿した場合同じ動作条件にて17.5Wを得られます。Vtron KT88は佛山市南海桂光電子管廠(NGG)にて製造されております。佛山市南海桂光電子管廠(NGG)の母体は柳州にあった国営真空管工場です。柳州工場は中国で初めてKT66やEL156を生産した事で有名です。ソフトンとは長い付き合いで約12年前に販売したModel1プリメインアンプに用いたCRブランドの300B及び2A3が柳州工場製でした。今回Model7への採用に当たり纏まった量を調達いたしましたので、KT88としては安価にご提供させて頂きます。Vtron KT88 ペア6,000円(税込6,300円)、4本組12,000円(税込12,600円)ペア及び4本組の選別は佛山市南海桂光電子管廠(NGG)での工場選別です。詳細は弊社ホームページをご参照下さい。
GEC(UK)KT88は、べらぼうな値段なら手にはいるかもしれないが、リーゾナブルな価格では中国製やロシア製などしかない。EL34にしろ、6L6GCにしろ、じっくりエージングすればそれなりにいい音がするだろう。ないものねだりしてもしょうがない。東京以外ならまだリーゾナブルな価格で、上述のアメ球が手に入るかも? 幸運ならば。それより「バランス接続」を試みられたい。
最近の中国製真空管の品質の向上は素晴らしく、通常の使用には十分な性能と音質を備えております。その中でもVtron KT88は良い出来栄えで、十分ご満足頂けると思います。弊社Vtron KT88のホームページより製造元、佛山市南海桂光電子管廠(NGG)へのリンクを張っております。工場内写真等もご覧になれます、清掃・整備も行き届いており品質の向上が実感できます。
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